『
ZEH
ゼ ッ チ』
,
Nearly
二 ア リ ーZEH
ゼ ッ チ,ゼロエネ相当の定義
※この「ゼロエネ相当」とは,BELSに表 示される「ゼロエネ相当」を指します。
参考:経済産業省「ZEHロードマップ検討員会 とりまとめ」(H27年12月)
本ガイドラインにおいて,
戸建住宅(特に新築)に関しては,『
ZEH
』の普及促進を誘導します。
(※レベル2の要件の『
ZEH
』には,
Nearly ZEH
は含まれません。)
種類
定性的な定義
定量的な定義(判断基準)
外皮基準
(
UA
値)
一次エネルギー消費量水準
再生可能エネルギー
を除き
再生可能エネルギー
を加え
『
ZEH
』
外皮の高断熱化及び高効率な省 エネルギー設備を備え,再生可能エ ネルギーにより年間の一次エネルギ ー消費量が正味ゼロまたはマイナス の住宅
1,2地域:0.4相当以下 3地域:0.5相当以下 4~7地域:0.6相当以下
(単位:W/㎡K)
基準一次エネルギー 消費量から 20%以 上の一次エネルギー 消費量削減
基準一次エネルギー消 費量から 100%以上 の一次エネルギー消費 量削減
Nearly ZEH
『ZEH』を見据えた先進住宅とし て,外皮の高断熱化及び高効率 な省エネルギー設備を備え,再生 可能エネルギーにより年間の一次 エネルギー消費量をゼロに近付けた 建築物
1,2地域:0.4相当以下 3地域:0.5相当以下 4~7地域:0.6相当以下
(単位:W/㎡K)
基準一次エネルギー 消費量から 20%以 上の一次エネルギー 消費量削減
基準一次エネルギー消 費量から 75%以上 100%未満の一次エ ネルギー消費量削減
ゼロエネ相当
― (省エネ基準)基準一次エネルギー 消費量から 20%以 上の一次エネルギー 消費量削減
基準一次エネルギー消 費量から 100%以上
の一次エネルギー消費 量削減
創エネ 創エネ
省エネ
達成率 省エネ達成率 省エネ達成率創エネ
20%削減
75% 100%
20%削減
100%
20%削減
ゼロエネ相当※
30
省エネルギーの基準値は,地域の気候の特徴を基準に反映するため,全国を
8
つの地域に分け,地域ご
とに外皮の基準等が定められています。
平成
28
年省エネ基準の地域区分は下図のとおりです。
参考:住宅の省エネルギー基準における地域区分
地域
区分 (注:市町村毎に地域区分が定められています)
主な該当都道府県
1・2 北海道
3 青森県,岩手県,秋田県
4 宮城県,山形県,福島県,栃木県,新潟県,長野県
5・6
茨城県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県, 富山県,石川県,福井県,山梨県,岐阜県,静岡県, 愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県, 奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県, 山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県, 佐賀県,長崎県,熊本県,大分県
7 宮崎県,鹿児島県
8 沖縄県
つくば市は
「
5
」
参考:http://www.kenken.go.jp/becc /house.html
[平成28年省エネルギー基準に準拠したエネルギー消費性能の評価に関する技術情報(住宅)] 2.2 算定方法 → 11-2 日射に関する地域の区分と日射量等 → ● 日射地域区分
参考:外皮平均熱貫流率(
UA
値)の算定手順
地域区分
1 2 3 4 5 6 7 8ZEH
定義に基づく外皮基準値
[W/
㎡
K]
(
UA
値)
0.4
相当以下
0.4
相当以下
0.5
相当以下
0.6
相当以下
0.6
相当以下
0.6
相当以下
0.6
相当以下
―
参考:経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー対策課『ZEHロードマップ検討委員会 とりまとめ』(平成27年12月)
集合住宅
(2)
集合住宅
を新築及び改築する際,レベル1の建物性能を標準仕様として求めます。
レベル1,レベル2,レベル3の要件を満たした場合,
「つくば
SMILe
マンション」
に認定します。
1)大規模集合住宅
大規模集合住宅:面積
2,000
㎡以上の集合住宅
建物認定の適用対象:新築及び既存建物
集合住宅
つくば
SMILe
マンション
C A S E
2
––
レベル1(標準仕様として求める基準)
1
BELS
(ベルス)による評価が全住戸平均で★
3.5
以上の建物性能を求めます
集合住宅の場合,全住戸で
BELS
(建築物省エネ法に基づく省エネ性能表示制度)による第三者
認証を取得し,全住戸の評価平均が★
3.5
以上
※になる建物性能にしてください。
(※平均には,
BELS
の評価★2以下を含めないこと)
■一次エネルギー消費量
:
BEI
=
0.875
以下(全住戸平均)
■外皮性能
:
U
A値=建築物省エネ法に基づく省エネ基準を満たすこと
全住戸平均
BELS
★
3.5
以上
参考
○基準クリア
×不可
★の数
BEI
一次エネルギー消費量
★★★★★
0.8
20
%以上削減
★★★★
0.85
15
%以上削減
★★★
(国の誘導基準)0.9
10
%以上削減
★★
(省エネ基準)1.0
0
%(基準)
★
1.1
10
%超
一般的な マンション
レベル1
(
平均★
3.5
)
●住宅の外皮性能・省エネ性能が向上
●
BELS
による住宅の省エネ性能の見える化
●
BELS
を要件にしている国等の補助制度が活用可能
※※補助制度の種類によっては,他の補助との併用が不可なもの
があります。
レベル1の基準を満たした場合
見本認定
エコ活動
2
■居住者につくば環境スタイルサポーターズへの加入を勧めてください
つくば環境スタイル
”SMILe”
に掲げる目標を達成するためには,市民1人1人の自発的なエコ
活動が必要です。
認定の手続きを行う申請者は,集合住宅の居住者に「つくば環境スタイルサポーターズ」の活動
を紹介し,加入するように勧めてください。
32
エネルギー
––
––
レベル2(推奨する基準)
エネルギーマネジメント
3
再生可能エネルギーの導入
2
BELS
(ベルス)による評価が全住戸平均で★4以上の建物性能としてください
1
節電
4
★の数
BEI
一次エネルギー消費量
★★★★★
0.8
20
%以上削減
★★★★
0.85
15
%以上削減
★★★
0.9
10
%以上削減
★★
1.0
0
%(基準)
★
1.1
10
%超
一般的な マンション
レベル2
(
平均★4)
レベル2では,全住戸で
BELS
による第三者認証の評価平均を★4以上
※としてください。
(※レベル1と同様に,平均には
BELS
の評価★2以下を含めないこと)
––
■創蓄連携
太陽光発電等の創エネルギー機器及び蓄電池を設置してください。
・平常時:創エネ機器で創ったエコなエネルギーを活用
・非常時:蓄電池に溜めたエネルギーを活用
■
DR
(デマンドレスポンス)
電力の供給量に応じて,電力需要のピークシフト,ピークカッ
トを実施してください。
■節電
HEMS
等を活用した節電アドバイス機能や,エネルギー管理
支援サービス,節電ポイントサービス,独自の料金プラン等に
より,
10
%以上の節電を実施してください。
■一次エネルギー消費量
:
BEI
=
0.85
以下
■外皮性能
:
UA
値=建築物省エネ法に基づく省エネ基準を満たすこと
エコ活動
5
––
■居住者につくば環境スタイルサポーターズへの加入を勧めてください
つくば環境スタイル
”SMILe”
に掲げる目標を達成するためには,市民1人1人の自発的なエ
コ活動が必要です。
認定の手続きを行う申請者は,集合住宅の居住者に「つくば環境スタイルサポーターズ」の活
動を紹介し,加入するように勧めてください。
––
各 住 戸 ( 専 有 部 ) に
HEMS
, 共 用 部 に
MEMS(
マンション・エネルギー・マネジメント・シス
テム)を設置し,専有部や共用部のエネルギー
の見える化やエネルギー使用の効率化及び電力
需要の抑制による節電等を実施してください。
認定
■つくば
SMILe
マンション(大規模集合住宅)の認定要件
一覧
認定要件 確認書類・方法等
レベル1
(標準)
①建物性能
■全戸平均でBEI 0.875以下
(BELS 評価基準 ★3と★4の中間相当)
■外皮性能UA値 1.0以下(建築物省エネ法に基づく省エネ基準)
・全住戸BELS取得
・全住戸平均
BELS★3.5以上※
※★2以下は含めない
②エコ活動
■居住者につくば環境スタイルサポーターズへの加入を勧める(CO2削減を目指した様々なエコプログラムへの参加) ―
上記①と②の要件を全て満たした場合,「つくば
SMILe
マンション
レベル1」に認定します
レベル2
(推奨)
①建物性能
■全戸平均で■外皮性能UBEI 0.85以下(BELS 評価基準 ★4相当)A値 1.0以下(平成28年省エネ基準)
・全住戸BELS取得
・全住戸平均
BELS★4以上※
※★2以下は含めない
②再生可能
エネルギー
の導入
■創蓄連携
・PV,蓄電池,EV充電機器が設置してあり,災害停電時に自立電力供給が可
能で,エネルギーセキュリティ強化を図っている。
・機器の設置又は購入の 事実が確認できる書類の 写し
③エネマネ
■エネルギーマネジメント ・専有部にHEMSを設置
・共用部にMEMS機器を設置
建物全体,各戸の電力使用量の見える化ができること。 ※MEMS機器が共用部空調等の制御ができる機能を有すること。
・機器の設置又は購入の 事実が確認できる書類 の写し
④節電
以下のDRまたは節電のどちらかを満たすこと
・事業計画書
・節電のサービスやシステ ム,機器の導入が確認 できる書類の写し
等 ■DR(デマンドレスポンス)
・居住者が電力ひっ迫時の節電要請に応えることができる。 ■節電
・節電アドバイス機能や,エネルギー管理支援サービス,節電ポイントサービス等に より,10%以上の節電を見込めること
(MEMSアグリゲータとのサービス契約は必須ではない)
⑤エコ活動
■居住者につくば環境スタイルサポーターズへの加入を勧める(CO2削減を目指した様々なエコプログラムへの参加) ―
上記①
~
⑤の要件を全て満たした場合,「つくば
SMILe
マンション
レベル
2
」に認定します
レベル3
(チャレンジ)
必
須
項
目
①レベル2
レベル2の要件を全て満たすこと
・レベル2と同様②モニタリング
■エネルギー利用に関する状況把握および分析のための協力■エネルギー別消費量の報告 ・実績報告書 等選
択
項
目
③エコカー利用
環境整備
■低炭素な移動手段の利用促進として,置 EV・PHV の充電設備等を設・機器の設置又は購入の 事実が確認できる書類の 写し
④パッシブ
デザイン
例)エコガラス(Low-Eガラス)/打ち水ブロック/風の通り道を考慮したプランニング/植
栽等によるクールスポット創出/パッシブウインドウ/通風機能付き玄関/屋上・壁面緑
化/雨水再利用システム等 ・設計図書 等
⑤エネルギー
融通等
■集合住宅内の電力融通システムの導入
・発電量以上の電力を使う住戸と,発電量以下の住戸が混在したとき,互いに電 力を融通できる等の電力融通システムを導入
・設計図書,事業計画書 等
⑥建築物の
認定・評価
■(環境効率ランクS,ライフサイクルCASBEE-建築(新築) CO2ランク緑☆☆☆☆☆) ・認定書 等⑦地場材
の活用
■県産材の使用・構造材・仕上げ材に茨城県産の木材を活用 ・設計図書 等必須項目(①,②)の要件を全て満たし,かつ選択項目(③
~
⑦)のうち
2
つ以上を満たした場合,
「つくば
SMILe
マンション
レベル3」に認定します
【基準の段階的な引き上げについて】
34
2)小・中規模集合住宅
・中規模集合住宅:
300
㎡以上~
2,000
㎡未満,小規模集合住宅:
300
㎡未満
・建物認定の適用対象:新築及び既存建物
––
レベル1(標準仕様として求める基準)
※大規模集合住宅と同様
1
BELS
(ベルス)による評価が全住戸平均で★
3.5
以上の建物性能を求めます
■一次エネルギー消費量
:
BEI
=
0.875
以下(全住戸平均)
■外皮性能
:
UA
値=建築物省エネ法に基づく省エネ基準を満たすこと
レベル2(推奨する基準)
エネルギーマネジメント
3
BELS
(ベルス)による評価が全住戸平均で★4以上の建物性能としてください
(大規模集合住宅と同様)
1
■一次エネルギー消費量
:
BEI
=
0.85
以下
■外皮性能
:
UA
値=建築物省エネ法に基づく省エネ基準を満たすこと
★の数
BEI
一次エネルギー消費量
★★★★★
0.8
20
%以上削減
★★★★
0.85
15
%以上削減
★★★
0.9
10
%以上削減
★★
1.0
0
%(基準)
★
1.1
10
%超
一般的な マンション
レベル2
(
平均★4)
再生可能エネルギーの導入
2
––
■創蓄連携
太陽光発電等の創エネルギー機器及び蓄電池を設置してください。
・平常時:創エネ機器で創ったエコなエネルギーを活用
・非常時:蓄電池に溜めたエネルギーを活用
––
■
HEMS
の導入
集合住宅の各住戸に
HEMS
を設置してください。
エコ活動
4
––
■居住者につくば環境スタイルサポーターズへの加入を勧めてください
つくば環境スタイル
”SMILe”
に掲げる目標を達成するためには,市民1人1人の自発的なエコ
活動が必要です。
認定の対象となる集合住宅の建築主(又は事業者)は,集合住宅の居住者に「つくば環境
スタイルサポーターズ」の活動を紹介し,加入するように勧めてください。
エコ活動
■居住者につくば環境スタイルサポーターズへの加入を勧めてください
2
認定
認定
■つくば
SMILe
マンション(小中規模集合住宅)の認定要件
一覧
認定要件 確認書類・方法等
レベル1
(標準)
①建物性能
■全戸平均で(BELS 評価基準BEI 0.875★3と★4の中間相当)以下■外皮性能UA値 1.0以下(建築物省エネ法に基づく省エネ基準)
・全住戸BELS取得
・全住戸平均
BELS★3.5以上※
※★2以下は含めない
②エコ活動
■居住者につくば環境スタイルサポーターズへの加入を勧める(CO2削減を目指した様々なエコプログラムへの参加) ―上記①と②の要件を全て満たした場合,「つくば
SMILe
マンション
レベル1」に認定します
レベル2
(推奨)
①建物性能
■全戸平均で■外皮性能UBEI 0.85以下(BELS 評価基準 ★4相当)A値 1.0以下(平成28年省エネ基準)
・全住戸BELS取得
・全住戸平均
BELS★4以上※
※★2以下は含めない
②再生可能
エネルギー
の導入
■創蓄連携
・PV,蓄電池,EV充電機器が設置してあり,災害停電時に自立電力供給が可
能で,エネルギーセキュリティ強化を図っている。
・機器の設置又は購入の事 実が確認できる書類の写し
③エネマネ
■エネルギーマネジメント・専有部にHEMSを設置 ・機器の設置又は購入の事実が確認できる書類の写し④エコ活動
■居住者につくば環境スタイルサポーターズへの加入を勧める(CO2削減を目指した様々なエコプログラムへの参加)
―
上記①
~
④の要件を全て満たした場合,「つくば
SMILe
マンション
レベル
2
」に認定します
レベル3
(チャレンジ)
必
須
項
目
①レベル2
レベル2の要件を全て満たすこと
レベル2と同様
②モニタリング
■エネルギー利用に関する状況把握および分析のための協力■エネルギー別消費量の報告実績報告書
等
選
択
項
目
③エコカー利用
環境整備
■低炭素な移動手段の利用促進として,EV・PHVの充電設備等を設置設備の設置
等
④パッシブ
デザイン
例)エコガラス(Low-Eガラス)/打ち水ブロック/風の通り道を考慮したプランニング/植
栽等によるクールスポット創出/パッシブウインドウ/通風機能付き玄関/屋上・壁面
緑化/雨水再利用システム等
設計図書
等
⑤
ZEH
■『ZEH』仕様の住宅(再生可能エネルギーの導入を含む)
BELS評価書で確認 (『ZEH』マークの表示)
⑥建築物の
認定・評価
■(環境効率ランクS,ライフサイクルCASBEE-建築(新築) CO2ランク緑☆☆☆☆☆)認定書
等
⑦地場材
の活用
■県産材の使用・構造材・仕上げ材に茨城県産の木材を活用設計図書
等
必須項目(①,②)の要件を全て満たし,かつ選択項目(③
~
⑤)のうち1つ以上を満たした場合,
「つくば
SMILe
マンション
レベル3」に認定します
※ 集合住宅の年間二酸化炭素排出量:世帯あたり 2.10 t-CO2
出典(排出量):環境省『家庭からの二酸化炭素排出量の推計に係る実態調査 全国試験調査〈総合集計(参考値)〉』(平成28年6月) (このうち関東甲信越の「集合」からの年間二酸化炭素排出量は2.10 t-CO2/世帯)
参
考:集合住宅のレベル1とレベル2の年間二酸化炭素排出削減量の目安
(大規模集合住宅・小中規模集合住宅共通)
レベル1
年間で
約0.26t
-CO2/世帯削減
従来の集合住宅
(世帯あたり) 平均BELS★3.5相当
12.5%以上
削減2.10
※t-CO2/世帯
レベル
2
年間で
約
0.32
t-CO2/世帯 以上削減創エネ
15
%以上削減+
削減量= 15%+創エネ
BELS★4相当
従来の集合住宅 (世帯あたり)
2.10
※t-CO2/世帯
(グラフ:年間二酸化炭素排出量)
1.84
t-CO2/世帯
再生可能 エネルギーの導入
1.78
36
非住宅
(3)
非住宅を新築及び改築する場合,
BELS
★4相当の建物性能を市の標準仕様として求めます。
レベル1,レベル2,レベル3の要件を満たした場合
「つくば
SMILe
ビル
(非住宅)」
として認定します。
【
ZEB
化の効果】
●光熱費の削減
●不動産価値の向上
●災害時の事業継続性の向上
●テナント・執務者の知的生産性の向上
(参考:経済産業省『これからの環境建築の方向性 ZEBのすすめ(事務所編)』)
●住宅の省エネ性能が向上
●住宅の省エネ性能の見える化
●
BELS
を要件にしている国等の補助制度
が活用可能
※※補助制度の種類によっては,他の補助との
併用が不可なものがあります。
非住宅
つくば
SMILe
ビル(非住宅)
C A S E
3
レベル1(標準)
レベル2(推奨)
1
BELS
ベ ル ス★4相当の建物性能
建物の
ZEB
ゼ ブ化
2
BELS
★★★★
4つ星の評価相当
一次エネルギー消費量の削減
エネルギー消費量
※1を削減し,
BELS
4つ
星相当
※2の建物性能にしてください。
【一次エネルギー消費量】
■用途1
BEI
:
0.7
以下
■用途
2 BEI
:
0.75
以下
【外皮性能】(用途1・用途2共通)
■
BPI
:
1.0
以下(建築物省エネ法
誘導基準)
※1:エネルギー消費は,空調・換気・照明・給 湯・昇降機のみを対象とし,テナント・執務 者が使用するOA機器等は,対象に含まれ ません。
※2:必ず BELSの評価申請を行い,評価書を 取得してください。
レベル1の基準を満たした場合
レベル2の基準を満たした場合
3
BEMS
ベ ム スの導入
つくば環境スタイルサポーターズへ加入
(申請者)
4
BEMS
を導入し,建物のエネルギー使用状況の見
える化に加え,建物の空調・照明などの設備機器や蓄
電池を制御することで,最適なエネルギー運用を実施
してください。
省エネ基準相当 BELS 4つ星相当 25~30%
以上削減
・非住宅 用途1:30%以上削減
・非住宅 用途2:25%以上削減
快適な室内環境を保ちながら,負荷の抑制,自然エネル ギーの利用,設備システムの高効率化により,省エネルギーを 実現した上で,再生可能エネルギーを導入し,建物のZEB 化(ZEB Ready以上)を実現してください。
「つくば
SMILe
ビル(非住宅)」の申請者は,つくば環
境スタイルサポーターズに加入してください。
Nearly ZEB 『ZEB』 ZEB Ready50
%
以上 省エネルギー正味で
75
%
以上 省エネルギー正味で
100
%
以上省エネルギー
つくば環境スタイルサポーターズへ加入
(申請者)
2
「つくば
SMILe
ビル(非住宅)」の申請者は,
つくば環境スタイルサポーターズに加入してくださ
い。
認定
1
BELS
ベ ル ス★
5
相当の建物性能
エネルギー消費量を削減し,
BELS
5つ星相当の
建物性能にしてください。
【一次エネルギー消費量】
■用途1
BEI
:
0.6
以下
■用途
2 BEI
:
0.7
以下
【外皮性能】(用途1・用途2共通)
■
BPI
:
1.0
以下(建築物省エネ法
誘導基準)
認定
■つくば
SMILe
ビル(非住宅)の認定要件
一覧
認定要件 確認書類・方法等
レベル1
(標準)
①建物性能
非住宅用途1
(事務所等,学校等,工場等) ■
BEI=0.6以下(BELS★4相当) ■BPI=1.0以下(誘導基準)
・BELS評価 ★4取得 ⇒評価書で確認 非住宅用途2
(ホテル等,病院等,百貨店等, 飲食店等,集会所等)
■BEI=0.7以下(BELS★4相当) ■BPI=1.0以下(誘導基準)
②エコ活動
■つくば環境スタイルサポーターズへの加入(CO2削減を目指した様々なエコプログラムへの参加)・サポーターズの会員証 で確認
上記①と②の要件を全て満たした場合,「つくば
SMILe
マンション
レベル1」に認定します
レベル2
(推奨)
①建物性能
非住宅用途1
(事務所等,学校等,工場等) ■
BEI=0.6以下(BELS★5相当) ■BPI=1.0以下(誘導基準)
・BELS評価 ★5取得 ⇒評価書で確認 非住宅用途2
(ホテル等,病院等,百貨店等, 飲食店等,集会所等)
■BEI=0.7以下(BELS★5相当) ■BPI=1.0以下(誘導基準)
②
ZEB
(ZEB Ready
以上)
■ZEB Ready ・BELSの表示で確認
→ZEB Ready
■Nearly ZEB ・BELSの表示で確認
→Nearly ZEB
■『ZEB』仕様 ・BELSの表示で確認
→『ZEB』 備考
・ZEBの定義・定量的な要件等は次頁に記載。
・エネルギーを貯めて発電時間以外にも使えるよう,蓄電池の導入が望ましい
③エネマネ
■エネルギーマネジメント(BEMSの導入) ・BEMS機器の設置④エコ活動
■つくば環境スタイルサポーターズへの加入(CO2削減を目指した様々なエコプログラムへの参加)上記①
~
④の要件を全て満たした場合,「つくば
SMILe
ビル(非住宅
)
レベル
2
」に認定します
レベル3
(チャレンジ)
必
須
項
目
①レベル2
レベル2の要件を全て満たすこと
レベル2と同様②モニタリング
■エネルギー利用に関する状況把握および分析のための協力■エネルギー別消費量の報告 実績報告書 等選
択
項
目
③エコカー利用
環境整備
■EV・PHVの電力活用,V2Hシステムの導入等 設備の設置 等④建築物の
認定・評価
■(環境効率ランクS,ライフサイクルCASBEE-建築(新築) CO2ランク緑☆☆☆☆☆) 認定書 等⑤地場材
の活用
■県産材の活用・構造材・仕上げ材に茨城県産の木材を活用 設計図書 等必須項目(①,②)の要件を全て満たし,かつ選択項目(③
~
⑤)のうち1つ以上を満たした場合,
「つくば
SMILe
ビル(非住宅)
レベル3」に認定します
※ 『非住宅(テナントビル・オフィス系)約2000㎡』の年間二酸化炭素排出量:78.9 ㎏-CO2/㎡
出典(排出量):東京都『低炭素ベンチマーク[2012年度実績改定版(新排出係数)]』(平成26年3月)
参
考:非住宅(用途
1
)のレベル1とレベル2の年間二酸化炭素排出削減量の目安
レベル1
年間で
約31.56
㎏-CO2/㎡削減
従来の非住宅
(平米あたり) BELS★5相当
40%以上
削減78.9
※㎏-CO2/㎡ 47.34 ㎏-CO2/㎡
レベル
2
78.9
※㎏-CO2/㎡
ZEB Ready (50%以上削減)
Nearly ZEB
(75%以上削減)
『ZEB』
(100%以上削減)
ZEB Ready 年間で 39.45 kg-CO2/㎡ 削減
Nearly ZEB 年間で 59.18 kg-CO2/㎡ 削減
『ZEB』 年間で 78.90 kg-CO2/㎡ 削減
39.45
㎏-CO2/㎡
従来の非住宅 (平米あたり) (グラフ:年間二酸化炭素排出量)
50%以上
創エネ
50%以上 削減 25%以上
創エネ
50%以上 削減
38
2017
年
4
月以降,延床面積
2,000
㎡以上の新築非住宅建築物は省エネルギー基準の適合義務化が
開始されます。省エネルギー基準に適合した建築物より一歩先へ進んだ環境建築の選択肢の一つとして,
ZEB
が注目されています。
政府は,エネルギー基本計画や,パリ協定における温室効果ガス削減目標の達成に向けて,
ZEB
の実
現・普及を推進しています。
(引用:一般社団法人 環境共創イニシアチブ『これからの環境建築の方向性 ZEBのすすめ(事務所編)』2017年2月15日公開)
【
ZEB
の実現・普及に向けた国の目標】
○「エネルギー基本計画(
2014
年
4
月閣議決定)」において,
ZEB
の実現・普及目標が設定されています。
・
2020
年までに,新築公共建築物等で
ZEB
を実現
・
2030
年までに,新築建築物の平均で
ZEB
を実現
【
ZEB
の定義】
(イラスト:一般社団法人 環境共創イニシアチブ『これからの環境建築の方向性 ZEBのすすめ(事務所編)』を参考に作成)
(参考:一般社団法人 環境共創イニシアチブ『これからの環境建築の方向性 ZEB設計ガイドライン』2017年2月15日公開)
参考:
ZEB
(ゼブ)について
定性的な定義
定量的な定義(判断基準)
『
ZEB
』
年間の一次エネルギー消費量が 正味ゼロまたはマイナスの建築●以下の①~②のすべてに適合した建築物
①基準一次エネルギー消費量から50%以上の削減 (再生可能エネルギーを除く)
②基準一次エネルギー消費量から100%以上の削減 (再生可能エネルギーを含む)
Nearly
ZEB
『ZEB』に限りなく近い建築物として,ZEB Ready の要件を満たしつつ,再生可能エ ネルギーにより年間の一次エネルギー消費 量をゼロに近付けた建築物
●以下の①~②のすべてに適合した建築物
①基準一次エネルギー消費量から50%以上の削減 (再生可能エネルギーを除く)
②基準一次エネルギー消費量から 75%以上 100%未満 の削減(再生可能エネルギーを含む)
ZEB
Ready
『ZEB』を見据えた先進建築物として,外 皮の高断熱化及び高効率な省エネルギー 設備を備えた建築物
【第一に
ZEB Ready
を目指すことが重要
】
負荷の抑制・自然エネルギーの利用を行った上で,設備システムの高効率化により
50
%以上の省エネルギ
ー「
ZEB Ready
(ゼブ・レディ)」を実現することが重要です。その上で,さらなる省エネルギーと太陽光発電等
の再生可能エネルギーにより,正味で
75
%以上省エネルギー「
Nearly ZEB
(ニアリー・ゼブ)」,さらには,
正味で
100
以上省エネルギー「『
ZEB
』(ゼブ)」を目指すことが重要です。
(引用:一般社団法人 環境共創イニシアチブ『これからの環境建築の方向性 ZEBのすすめ(事務所編)』2017年2月15日公開) (イラスト:一般社団法人 環境共創イニシアチブ『これからの環境建築の方向性 ZEBのすすめ(事務所編)』を参考に作成)
【国の
ZEB
補助事業を活用したビルの傾向】
補助事業では,
ZEB Ready
の割合が多く,
Nearly ZEB
及び『
ZEB
』の採択件数は非常に少ない状況
です。
(出典:一般社団法人 環境共創イニシアチブ『ZEB実証事業 調査研究発表会』資料(平成28年11月))
■非住宅(新築)の『
ZEB
』化はハードルが高いため,
本ガイドラインでは
ZEB Ready
以上の普及を目指します
まずは,新築公共建築物等で,
BELS
取得及び
ZEB Ready
以上
40
複合建築物
(4)
●複合建築物の基準の基本的な考え方
・用途別に基準を設定します。
・住宅部分と非住宅部分の両方の基準を満たしてください。
・住宅部分は,集合住宅と同じく,住戸ごとに
BELS
を申請してください。
・共用部は本ガイドラインの基準の対象外とします。
下記の住宅部分と非住宅部分の両方の基準を満たしてください。
複合建築物
つくば
SMILe
ビル(複合建築物)
住宅部分
C A S E
4
非住宅部分
1
BELS
ベ ル ス
が平均で★
3.5
以上
の建物性能にしてください
1
BELS
ベ ル ス★4相当の建物性能
にしてください
レベル1(標準仕様として求める基準)
エネルギー消費量
※1を削減し,
BELS
★4相当
※2の建物性能にしてください。
※1:エネルギー消費は,空調・換気・照明・給湯・ 昇降機のみを対象とし,テナント・執務者が使 用するOA機器等は,対象に含まれません。 ※2:必ずBELSの評価申請を行い,評価書を取
得してください。 ■一次エネルギー消費量
非住宅用途1:BEI=0.7以下
非住宅用途2:BEI=0.75以下
■外皮性能:BPI=1.0以下
(建築物省エネ法に基づく誘導基準)
集合住宅の場合と同様に,全住戸で
BELS
に
よる第三者認証を取得し,全住戸の評価平均
が★
3.5
以上
※になる建物性能にしてください。
(※平均には,
BELS
★2以下を含めないこと)
■一次エネルギー消費量
BEI=0.875以下(全住戸平均)
■外皮性能:UA値 設計値≦基準値
(建築物省エネ法に基づく省エネ基準)
参考
○基準クリア
×不可
省エネ基準相当 BELS★4相当 25~30%
以上削減
・非住宅 用途1:30%以上削減 ・非住宅 用途2:25%以上削減
一次エネルギー消費量の削減
省エネ基準相当 BELS★3.5相当
12.5%
以上削減
一次エネルギー消費量の削減
2
つくば環境スタイルサポーターズへの加入
を勧める
住宅部分の居住者につくば環境スタイルサポー
ターズへの加入を勧めてください。
2
つくば環境スタイルサポーターズへ加入
(申請者)
「つくば
SMILe
ビル(複合建築物)」の申請者
は,つくば環境スタイルサポーターズへ加入してく
ださい。
①と②については,住宅部分と非住宅部分の両方の基準を満たしてください。
非住宅部分
住宅部分
1
エネルギーマネジメント(
HEMS
)
2
2
レベル2(推奨する基準)
BELS
ベ ル スが平均で★4以上
の建物性能としてください
1
(レベル1と同様)
BELS
ベ ル ス★
5
相当の建物性能
にしてください
レベル2では,全住戸で
BELS
による第三者
認証の評価平均を★4以上
※としてください。
(※平均には,
BELS
★2以下を含めないこと)
■一次エネルギー消費量
BEI=0.85以下(全住戸平均)
■外皮性能
建築物省エネ法に基づく省エネ基準を満たすこと
エネルギーマネジメント(
BEMS
)
■一次エネルギー消費量
非住宅用途1:BEI=0.6以下
非住宅用途2:BEI=0.7以下
■外皮性能:BPI=1.0以下
(建築物省エネ法に基づく誘導基準)
各住戸に
HEMS
を設置してください。
非住宅部分に
BEMS
を設置してください。
建物全体
再生可能エネルギーの導入
3
節電
4
5
■創蓄連携
太陽光発電等の創エネルギー機器及び蓄電池を設置してください。
・平常時:創エネ機器で創ったエコなエネルギーを活用
・非常時:蓄電池に溜めたエネルギーを活用
■
DR
(デマンドレスポンス)
電力の供給量に応じて,電力需要のピークシフト,ピークカッ
トを実施してください。
■節電
HEMS
等を活用した節電アドバイス機能や,エネルギー管理
支援サービス,節電ポイントサービス,独自の料金プラン等に
より,
10
%以上の節電を実施してください。
つくば環境スタイルサポーターズへ加入
&
居住者への勧誘
■申請者の加入
「つくば
SMILe
ビル(複合建築物)」の申請者は,つくば環境スタイルサポーターズへ加入してくださ
い。
■居住者への勧誘
住宅部分の居住者に「つくば環境スタイルサポーターズ」の活動を紹介し,加入するように勧
めてください。
42
■つくば
SMILe
ビル(複合建築物)の認定要件
一覧
認定要件 確認書類・方法等
レベル1
(標準)
①建物性能
住宅
■BEI=0.875以下
(BELS評価平均★3.5以上) ■UA値 設計値≦基準値
(建築物省エネ法に基づく省エネ基準) ・BELSの評価書 で確認
非 住 宅
用途1 ■■BEI=0.6BPI=1.0以下以下(建築物省エネ法に基づく誘導基準)(BELS★5相当) 用途2 ■■BEI=0.7BPI=1.0以下以下(建築物省エネ法に基づく誘導基準)(BELS★5相当)
②エコ活動
住宅■居住者につくば環境スタイルサポーターズへの
加入を勧める ―
非住宅 ■申請者はつくば環境スタイルサポーターズに 加入する ・サポーターズの会員証で確認
上記①と②の要件を全て満たした場合,「つくば
SMILe
ビル(複合建築物)
レベル1」に認定します
レベル2
(推奨)
①建物性能
住宅 ■
BEI=0.85以下
(BELS評価平均★4以上)
■UA値=省エネ基準を満たすこと ・BELSの評価書 で確認
非 住 宅
用途1 ■■BEI=0.6BPI=1.0以下以下(建築物省エネ法に基づく誘導基準)(BELS★5相当) 用途2 ■■BEI=0.7BPI=1.0以下以下(建築物省エネ法に基づく誘導基準)(BELS★5相当)
②エネマネ
住宅 ■各住戸にHEMSを設置 ・機器の設置又は購入の事実が確認でき る書類の写し非住宅 ■BEMSを設置
③再生可能
エネルギー
の導入
建物全体■創蓄連携
太陽光発電等の創エネルギー機器の設置や蓄電池 を設置
・機器の設置又は購 入の事実が確認で きる書類の写し
④節電
建物全体 ■■節電DR(デマンドレスポンス) ・事業計画書 等⑤エコ活動
住宅■居住者につくば環境スタイルサポーターズへの
加入を勧める ―
非住宅 ■申請者はつくば環境スタイルサポーターズに 加入する ・サポーターズの会員証
上記①
~
④の要件を全て満たした場合,「つくば
SMILe
ビル(複合建築物)
レベル
2
」に認定します
レベル3
(チャレンジ)
必
須
項
目
①レベル2
レベル2の要件を全て満たすこと
・レベル2と同様②モニタリング
■エネルギー利用に関する状況把握および分析のための協力
■エネルギー別消費量,年間二酸化炭素排出量等の実績
報告
・実績報告書 等選
択
項
目
③エコカー利用
環境整備
■低炭素な移動手段の利用促進として,EV・PHV の充電設備等を設 置
・機器の設置又は購 入の事実が確認でき る書類の写し
④パッシブ
デザイン
例)エコガラス(Low-Eガラス)/打ち水ブロック/風の通り道を考慮したプランニング/植
栽等によるクールスポット創出/パッシブウインドウ/通風機能付き玄関/屋上・壁面
緑化/雨水再利用システム等 ・設計図書 等
⑤エネルギー
融通等
■建物内の電力融通システムの導入
・発電量以上の電力を使う住戸と,発電量以下の住戸が混在したとき,互いに電 力を融通できる等の電力融通システムを導入
・設計図書,事業 計画書 等
⑥建築物の
認定・評価
■CASBEE-建築(新築)
(環境効率ランクS,ライフサイクルCO2ランク緑☆☆☆☆☆) ・認定書 等